寺内です。
西日本ロードクラシック Day1に出場してきました。
レース結果 E3 21位
以下、レースレポートを。
コースは広島森林公園、1周12.3km×3周の合計36.9km。アップダウンが主体のコース。
現地入りは当日0時より大阪からクルマで。睡眠は仮眠程度。
天候としては早朝までは雨が降りウェットだったが、スタートする頃には99%ドライ。
よって空気圧はフロント6.9、リア7.1barとした。タイヤは前後Veloflex extreme。
朝食はパンを3つ。1時間前にバナナとコーヒー。
並び順が大事だと前から聞いていたので、エントリー、検車等は早め早めに済ませて陣取りをする。最前列の確保は成功。スタートまでかなり時間があるがおしゃべりして時間を潰す。
で、待ちわびたスタート。ここでペダルをキャッチミスしてしまい最前列から一気に50番目程まで順位を落としてしまう。
スタートダッシュのようなペースの上がり方だが、序盤の下りが鬼の様にペースアップすることは無く、縦伸びした集団の隙を突いてスッスッと順位を上げる。
登りに差し掛かる前には集団5番手程には位置していた。
三段坂に差し掛かる。とりあえず一周目なので様子見しつつペースアップを狙うつもりだったが、少々速め。なのでついていく程度に大人しく。
その後の下りも特に問題なく。時折飛び出す選手がいたが、何れも逃げ切りを考えてない程度のアタック。
二周目はほぼ先頭で入ったので、試しに下りを攻めてみる。数を絞れたかどうかはわからないが、下りが苦手な人は集団から除外できたと思う。集団が離れることが何度もあった。牽き終わったときに青のジャージの人に「はえーよ」と言われたが、そりゃ上げてるから当たり前というか、うん。
この周回の登りで飛び出す人が増えたが、便乗してみても逃げ切る感じを出さない。脚の合う数人で協調すれば逃げ切れる勝算があったが上手くいかない。
そうこうしてるうちに最終周回。未だにどこで勝負かけるか決めきれていない。
どうせだしかけるなら三段坂だろう、と三段坂に決定。
この周回から後続の「牽きたくないオーラ」が露骨になる。
下りは牽制が入りかなりゆっくり。
三段坂に差し掛かり、5人ほどがアタック、垂れた頃を見計らってアタック。が自分もアタックにキレがない。引き剥がせずにそのまま下りへ。
そのまま、最終コーナーへ10番手程で入る。
前の人がペダルヒット、なす術なく落車。
ケガは無かったが僕の広島が終わった。
身体も機材も無事だが勝負には絡めなかった。
だが、仮に勝負に絡めたとしても自らの勝てた姿が想像出来ない。おそらく入賞程度に終わってたと思う。
下りでアドバンテージがあるなら逃げてもよかったのではないかと反省。
もっと強くなって次こそは必ず勝てるようにしたい。
気持ちを切り替えて、次のレースに向けてきちっと仕上げます。
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