2017年6月27日火曜日

第13回 JBCF富士ヒルクライム E2 レースレポート


こんにちは井清です。
レース結果:E2 15位

今回のコースはTour of Japanでも使われる屈指の激坂コースである「富士あざみライン」で行われました。11.4km 1200m up 平均勾配10% 最大勾配22%と数字を見ているだけでも心拍数が上がってきますね。

レース前日に現地入りして1度試走しましたが、試走だけでも恐ろしくキツイコースで翌日のレースが不安に... ケイデンスが40を切ってしまうほどで蛇行も納得でした。
今回のギアは36×28を選択しました。狙うは表彰台。

前日は近所の御食事処で夕飯。寝る前にサプリを飲んで、TRB特製のマッサージオイルでケア。22時には就寝し7時間ほどしっかり寝ることができました。
朝はパン3つとエナジードリンク。監督会議と下山荷物の受付を済ませてアップへ。
レース前日の夜から続く雨で、体が冷えないように気をつけながら実走にてアップ。
検車を済ませてスタート15分前にはスタートラインへ。

8:34レーススタート。
スタートして3km程は見通しの良いまっすぐの上り、見た目は4~5%の勾配に見えますが実際は10%近くあるいきなりの激坂区間...
いきなりしっかり強度が上がって気づくと先頭集団は10名ほどに...うーんかなりきついぞ...(まだ3kmしか進んでないんだが)
九十九折が始まり少し勾配が緩みましたが、先頭は変わらないペースで有力選手が牽いている形。
自分は馬返し手前付近で限界になり少しずつ遅れ始める。(5.6km付近)
馬返しを越えると超激坂区間のスタートで、周りに流されず淡々と上る。
気づけば残り500mでようやくゴール...

今回のレース単純に実力不足だったと思いますが、反省点を上げるとすればもっと軽いギアを導入しておくべきということですね。

土曜日には西日本ロードが開催されますが、初日は参戦しますので昇格目指して切り替えていきたいと思います。