2017年7月31日月曜日

第1回大田原クリテリウム&やいた片岡ロードレース

鈴木です

簡単ではありますが7/29、30で行われた大田原クリテリウムとやいた片岡ロードレースのレポートになります。

7/29 大田原クリテリウム
コースは工業団地内を使った2.5km×8周、計20kmの長方形コース。
1日を通して雨が降っていましたがE3-2がスタートする頃には雨も上がり路面もほぼドライになりました。
レースは集団中程からやや後方寄りからスタート。
スタートから集団中程で展開しますがレース中盤で第3コーナー立ち上がりのスピードアップに着いていけず遅れます。
その後は前を追おうとしましたが結果として後続を牽く形になり脚を使い、最終周のゴール手前で更に後ろを走っていた数名の集団にも追い付かれ、そのままゴール、リザルトは50位でした。





7/30 やいた片岡ロードレース
コースは片岡駅前をスタートし細い農道を抜け、山岳を越えて戻ってくる周回コースでしたが周回途中の道路の対面通行が出来ず、それを避けるために非常に厳しい関門が設けられるサバイバルレースでした。
レースはローリングスタートで始まりましたがなかなか先導車が離れず、ほぼ周回の半分を走った登りの直前でリアルスタート。
その影響か、一気に速度が上がりそのまま登り区間へ入ります。
登りへ入るとやはり前から落ちてくる選手が多く、それをパスしながら前に上がろうとしますが速度が上がったまま登りに入った為、集団はハイスピードの1列棒状に。
前に上がるどころか少しでも離れると、もう着いていけるような状況ではなく、1周目から遅れてしまいました。
登りをなんとかやり過ごして下りに入ったところで後続と合流しローテーションを回して追います。
2周目に入る直前で遂に先頭に追い付きましたが駅前を下った後のコーナーと短い登りで再度離されてしまいました。
2周目の登りでは自分のいる集団の速度が落ちていたのを見て、タイム差を付けられてはいけないと思い単独で抜け出しました。
下りでも踏み続けて単独で前を追いますが集団は既に見えず、最終周回に入るところで後ろからブリッジしてきた選手と合流。
合流した3人で協調して走り続けますが追走実らず最終周回の第1関門でDNFとなりました。
ゴール後、関門にあと30秒ほど間に合わなかったと聞き、完走さえ出来ず悔しい結果になりました。





今回の結果から登坂力と心肺の弱さを感じました。
今シーズンの参加できるレースも残り少なくなってきていますが、残る期間で少しでも力をつけて上を目指せるように頑張りたいと思います。
2日間、応援(叱咤激励?笑)ありがとうございました。
また写真は全て@ALcanredox 氏に提供して頂きました。ありがとうございます。


Supported by カタシモワイナリー & ジェラートカフェMonte Rosa

2017年7月30日日曜日

第2回 JBCF 椿ヶ鼻ヒルクライム E1レースレポート

こんにちわ。福本です。
前々回では栂池ヒルクライムE3で優勝し、前回はみやたヒルクライムで連続で優勝し今回はE1初のレースになります。また内容が間違っている場合があるのでご了承ください。


前泊はホテルに泊まり、集合時間まではローラーがないので周辺でアップしました。
スタート集合し待機していましたが、たいていのスタート前はピリピリした空気になるんですが実業団の参加者が少ないこともあり笑い話が絶えない全く違った雰囲気でスタート。みんなリラックスできてましたね。ちなみにE1は16人の出走です。

パレードラン後、リアルスタート。
さすがにいきなりアタックしてる人はいませんでしたが1km程で1,2人ほど逃げていきましたが、追走せず集団待機。
トンネル抜けて平坦区間から少し登ったところで吸収。
またここで集団になりますが2人アタック。ここで去年優勝した真嶋さんが追走したので、僕は反応し逃げが4人に。しかし集団が容認せず追走し吸収。この地点で集団10人ぐらいだったと思います。

中盤6km地点、そのまま集団になり先頭交代し僕に回ってきました。僕の考えではここで数人に絞りたかったのでペースアップしました。
始めは1人飛び出た感じになってましたが、集団が僕に追いついた時には数人がドロップしてました。このへんから集団がバラけはじめました。

残り3kmの看板が見えたころで先頭は加藤さんと僕の2人のみ。
そのまま2人で走り続け展開がないまま残り1km。平均勾配10%以上、最大勾配18%の激坂区間のこともあり観戦者や走り終えた選手が応援していて凄い声援が伝わってきました。
E1の先頭が通過すると「はええええ!」「E1キター!!」とそれだけはよく覚えてます。へとへとでしたが。
残り200mまでは一緒に走ってましたが心拍や脚もほぼ限界近かった。でも最後はスプリントする脚だけは残そうと思っていました。
残り150m程で加藤さんが動きが出たので反応しましたが、それ程大きな動きがないのでここでスプリント開始。と言いつつ600wぐらいしか出てないですが・・・
残り50mで後ろ確認すると差が開いて勝利を確信。
3連勝という意味で「3ピース」してゴール!優勝しました。3、4秒差あったみたいです。

こーへーさんが応援に来ていただいてたので写真も撮っていただきました^^本当に嬉しいし励みになりました。
レース後はスイカとカレーと冷やしトマトなどなどいただきました。本当に美味しかったです。
表彰後、MCさんとスタッフさんとお話ししてました。

気温もかなり高く暑い中、応援も熱く大会を盛り上げていただき元気が出ました。
実は前日試走中にも関わらず応援をもらったり、ゴール地点では準備してたスタッフさんにお茶をもらったり・・・ここまでしてくれるなんて思ってもしなかったので心から嬉しかったです。
スタッフさんたちもわざわざ大阪から来てもらって嬉しいっておっしゃってましたし来た甲斐がありました。
椿ヶ鼻ヒルクライムまた出たくなるほど応援やおもてなしがあるので行く価値は十分ありますね。



日田市のスタッフさん、選手のみなさん、こーへーさんありがとうございました!

レースレポート 福本

スポンサー カタシモワイナリー、モンテローザ

↑3連勝の意味で「3ピース」。アイウェア斜めですね


↑E1表彰台

↑記念撮影

2017年7月23日日曜日

第3回 JBCF みやだ高原ヒルクライム E2 レースレポート

初めての投稿になります。福本です。
前々からレースレポートしようと思いつつPCの前に座ると、文章考えるのは苦手で結局考えるのをやめた。ってなって栂池のレポートはできませんでした。ほんと申し訳ない。
あとレース中のことはあまり覚えていないので間違えてたらごめんなさい。


7月22日に行われた「みやだ高原ヒルクライム」に参戦してきました。
前日の試走では40分30秒。ギリギリ入賞圏内?な感じでしたので自信半分不安いっぱいのままレースに挑みました。
スタート地点での会話ではやはり「狙ってる組」と「狙ってない組(ようはクリテ狙い)」に
分かれていました。僕はクリテは参加しないのでもちろん先頭へ。

号砲が鳴りクリートも一発でハマり安心したとこで一人の選手が飛び出しました。
パワメみたら350w以上出ていたのでこれはみんな追いかけずに、すぐ捕まえる距離で注視していました。
すぐに捕まってまた集団は一つに。
そしてまたとあるチームの2名で集団をコントロールし始めました。僕はそれに従いましたが僕のペースと違い少し遅い。
横に並ぶと「栂池で優勝した人・・・?」って小声で聞こえた。(空耳かもしれんが。
やっぱ嬉しいですね。マークされるのはキツイですが逆に言えば強いと認識されているんですから。少しモチベが上がる。

序盤の激坂区間が終わり緩斜面になると、そこから集団コントロールしていたチームにの一人が飛び出しました。
集団は「追いかける?」空気になってましたが僕はまだ後半の激坂区間があるので正直体力温存したかったのでペースはそのままで集団コントロールをしてました。
そのおかげで吸収しまた1つの集団になり、そのまま僕が先頭に集団コントロール。
たまに先頭変わってほしいから道端に避けたけど全く前に出てくれない。
「完全マークされてるなあ」と思い一瞬だけペースあげてアタックしたけどついてくる。
これはあかんなと思い大人しく前で走ることに。

中盤に前原君がアタック。
その瞬間、集団の様子を確認したらバラけてた。警戒してた大島さんもついてこれていない。
このアタックにみんな反応できてないみたいで、これはチャンスとこれは反応し前原君と合流。
「このまま逃げる?いけるよ!」と言った覚えあるけど、「きついっす」という返事。
ごめんやで。
っとばかりに一人旅。この地点で5kmぐらいだったかな?

あとはずっと1人逃げ。ひたすら4~5倍で回し続けたと思う。
途中、小山君に応援をもらい少し脚に余裕ができてた。
そこあとモトバイクがきて「後方集団とは30秒差」とタイムギャップを伝えてくれる。
少し余裕があったけど油断できないタイム差だったのでそのままのペースで登り続け、またモトバイクから「35秒差」と残り2km付近で伝えてくれた。

そこから激坂区間で一番しんどい。撮影してる人もいたけど余裕なんて全然ない!
残り1km、300mの看板が見えたけどほんとに距離正確なの?ってぐらいに長く感じる・・・
残り150mで、後方確認したけどE1の選手しかいなく、ようやく勝利を確信し小さくガッツポーズし脚を緩めゴールしました。
最終的には2位との差が51秒つけてたみたい。



これで栂池に続いてヒルクライム連勝。いい勝ち方で昇格しいよいよE1になりました。
TRBチームからは黒川君以来のE1ですかね。
E1からは厳しい戦いになると思いますがよい結果を期待していてください。
私の今年残りのJBCFレースは椿ヶ鼻HCと舞洲TTのみですが。
あとはホビーレースをちょこっと出るぐらいですね。参加される方気軽に声かけてくださいね。

長文失礼しました!

↑追い込んでる時ひどい顔やな!




↑無事に昇格!
レースレポート 福本

2017年7月17日月曜日

TRB合宿 in 曽爾高原

こんにちは、代表(久保田)です。

この3連休、7/15~17で夏のTRB合宿を実施しました。

ふと気づいたのですが、ブログを書くセンスがないです、代表です。
 しかし、気にせずに書いていこうと思います。
スピードだけは負けません!(投稿スピードの話です)


場所は曽爾高原

TRBメンバーが全員参加というわけではありませんが、TRB戦士は1日あたりだいたい5,6人ぐらい参加。
それ以外に外部チームやチームに所属していない人、はたまたJPT選手まで参加で10~20人に集まっていただきました!

[1日目]
この日は10人ちょっと集まりました。
約55kmの周回コースを2周回

始めに3km弱で斜度4%ほどの登りがあり、続いて20kmほど1~2%程度のゆるーい登り基調、最後に3km弱の7~8%程度の登りと、クライマーでなくてもがんばれるコース設定となっております。

個人的にはTRB所属の池と安井がなんとかがんばってくれれば、いい収穫になるかなと思ってコース設定をしました。
お二人、どうでしたか?楽しめましたか??苦しめましたか??

 二人とも登りが苦手ですし、スキル的にもまだまだなところがあるので、E1戦士やJPT戦士の走り方をみたり、いろいろアドバイスをもらって成長してもらえればと・・・!

あ、もちろん私もですがw


基本的に練習内容とか書くのめんどくさいので写真ですませます!






[2日目]
20人ぐらいきた!
当初予定の140kmぐらいの大周回は大人の都合でやめて、新たに30-40kmのコースを設定。2周回してから、曽爾高原に行きソフトクリームで優勝。





[3日目]
午前中練習して、昼解散。
の予定だったのですが、代表は金曜からの風邪があるため大事をとって宿で寝てました。
なので内容は知りません。
いわゆるDNS


参加いただいたみなさん、写真撮ってくれた方々、ありがとうございました。
また、影で(いや表で)まとめてくれたSAUCEのコジマさん、ありがとうございました。

パンクはあったものの、みなさんのご協力のおかげでノートラブルで終わることができました。
また合宿をする際は、みなさん奮ってご参加ください。
代表と同じ布団で寝ることができます!!温泉も入れるよ!!

以上!

2017年7月1日土曜日

第51回 JBCF西日本ロードクラシック E2 レースレポート


こんにちは井清です。
レース結果:E2 13

今回は広島空港周回を使ったアップダウンに富んだコースです。
1 12.3km×4 49.2km 
E2100名ほど。

早朝に到着し余裕を持って準備していたが、天候は雨富士の時みたいに雨が止むことを祈って受付へ。
試走の時には雨が止み1周まったりと回す。

9:00レーススタート。
ほぼ最後尾スタートだったがサッと踏んで30番手くらいまで上がる。
やはり後方なのでインターバルがあって少し負担が掛かる。
3段坂に差し掛かる辺りで前方に上がり15番手。
そのまま2周目に入り前で下りをこなす。

多少アタックがかかるが決定的なものはなく距離を刻んで行く。
2周目の三段坂でチームメイトの福本さんがアタック。
最大25秒近く広がりましたが3周目の三段坂でキャッチ。その間はしっかり脚を貯める事が出来ました。

最終周回。
15番手付近で展開。
三段坂ではペースが上がるも先頭で通過。
そのまま下りで後方と差を広げたかったが、周りは消耗してる状態で厳しい。
そのまま一人逃げを考えたが、考えてる間に後方の集団が追いついて来た。
そのままローテして10番手付近で最後のS字カーブへ。
優勝した小山選手の番手に付いていたが、斜度が上がるところで一気に踏まれ自分は目一杯に。
付いていけずそのままスプリント。
結果は上記の通り。4秒差でした。

全体的に余裕を持って展開できた広島でしたが、最後の最後で踏み切る力が圧倒的に足りなかったですね。
勝つには逃げしかなかったのですが、1人だと捕まるのは分かっていたので協調できる人を探してましたが、今回は難しかったなと。

勝つ兆しはあったので、次のレースで反省点を活かして勝ち上がりたいと思います。

第51回 JBCF西日本ロードクラシックDay1 レースレポート

寺内です。
西日本ロードクラシック Day1に出場してきました。

レース結果 E3  21位

以下、レースレポートを。

コースは広島森林公園、1周12.3km×3周の合計36.9km。アップダウンが主体のコース。

現地入りは当日0時より大阪からクルマで。睡眠は仮眠程度。

天候としては早朝までは雨が降りウェットだったが、スタートする頃には99%ドライ。
よって空気圧はフロント6.9、リア7.1barとした。タイヤは前後Veloflex extreme。

朝食はパンを3つ。1時間前にバナナとコーヒー。

並び順が大事だと前から聞いていたので、エントリー、検車等は早め早めに済ませて陣取りをする。最前列の確保は成功。スタートまでかなり時間があるがおしゃべりして時間を潰す。

で、待ちわびたスタート。ここでペダルをキャッチミスしてしまい最前列から一気に50番目程まで順位を落としてしまう。

スタートダッシュのようなペースの上がり方だが、序盤の下りが鬼の様にペースアップすることは無く、縦伸びした集団の隙を突いてスッスッと順位を上げる。
登りに差し掛かる前には集団5番手程には位置していた。

三段坂に差し掛かる。とりあえず一周目なので様子見しつつペースアップを狙うつもりだったが、少々速め。なのでついていく程度に大人しく。
その後の下りも特に問題なく。時折飛び出す選手がいたが、何れも逃げ切りを考えてない程度のアタック。

二周目はほぼ先頭で入ったので、試しに下りを攻めてみる。数を絞れたかどうかはわからないが、下りが苦手な人は集団から除外できたと思う。集団が離れることが何度もあった。牽き終わったときに青のジャージの人に「はえーよ」と言われたが、そりゃ上げてるから当たり前というか、うん。

この周回の登りで飛び出す人が増えたが、便乗してみても逃げ切る感じを出さない。脚の合う数人で協調すれば逃げ切れる勝算があったが上手くいかない。

そうこうしてるうちに最終周回。未だにどこで勝負かけるか決めきれていない。

どうせだしかけるなら三段坂だろう、と三段坂に決定。
この周回から後続の「牽きたくないオーラ」が露骨になる。
下りは牽制が入りかなりゆっくり。
三段坂に差し掛かり、5人ほどがアタック、垂れた頃を見計らってアタック。が自分もアタックにキレがない。引き剥がせずにそのまま下りへ。
そのまま、最終コーナーへ10番手程で入る。
前の人がペダルヒット、なす術なく落車。
ケガは無かったが僕の広島が終わった。
身体も機材も無事だが勝負には絡めなかった。
だが、仮に勝負に絡めたとしても自らの勝てた姿が想像出来ない。おそらく入賞程度に終わってたと思う。
下りでアドバンテージがあるなら逃げてもよかったのではないかと反省。

もっと強くなって次こそは必ず勝てるようにしたい。

気持ちを切り替えて、次のレースに向けてきちっと仕上げます。