2019年11月5日火曜日

なぜかヒルクラ系練習会に対するお気持ちを表明した

某ヒルクラ系練習会のグループLINEに参加したことをきっかけに、そもそも俺ってヒルクラ系練習会にあんまり参加しなくないか?
そもそも好きじゃないのでは?むしろ嫌いなんじゃww
とか思った。

なんでそんなことを思ったのか小一時間考えてたので、ツイートでもいいけどクソ長くな
るし、まとまらないと思ったので考えてたことを書き殴ろうと思った。
もはやこの記事自体まとまってはいないが。

以下内容にはとある練習会を特定できそうなワードや、私自身のヒルクライムに対する姿勢が垣間見えるが、ディスっているわけではないし、否定するつもりもまったくない。
ただなんとなく思っていたことを書いてるだけに過ぎないので許してやってほしい。
練習会を開催するのは大変なのはわかっているし、労力もかかる。リスペクトされるべきだし、少なくとも僕はしている。
どこかの練習会に参加させてもらうときは、ありがたや~と思って参加させていただいている。
世の中にはクソみたいな練習会もあるらしいが、今回そういった練習会の話は一切ないので期待している人は回れ右だ。

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それでは書き綴ろう。(いや、書き殴っている)

[ヒルクラ系練習会とは]
そもそもヒルクラ系練習会とはなんぞやということで、名前そのまんまでヒルクライムメインの練習会である。
僕の中でぱっと思いつくのはG〇JであったりF〇AT(参加したことない)であったり、多武峰なんとかとかであったり、ヤマ〇ズとかがヒルクラ系練習会だと認識している。
特定の坂や峠を登る練習会のことだ。

逆に平坦系であったりアップダウン系(一部ヒルクラ要素含んでる気もする)の練習会は何かなと思ったら、
水曜〇浜とかティフ〇ニーを思い出す。

[なぜあまり参加しないのか]
ヒルクラ系練習会にあまり参加しない理由は何かなと考えた時に色々なことが思い浮かんだ。
これは今の自分の目標や練習スタイルを元に書いている。
つまり書く時期によって考え方が異なる可能性がある。

例えばヒルクライムレースに出ようと思っている時は以下のような思考にはなっていないはずである。多分。

まず初めに思い浮かんだのがこれ。

・練習会としての効率が悪いのでは
 ここでいう練習会というのは、「複数人で走る」ということでいいと思う。
 練習会のメリットとしては色んな事が挙げられると思うが、やはり練習会たらしめるのは複数人で走ることに意義がないと。。な!と思った。
 複数人で走る意義、意味。なんだろうな。一人で走っても同じなら練習会なんてする必要はないのだ。
 
 具体的に練習会としての効率が悪いって何だろうと考える。

 - ヒルクライムは複数人で練習する意義が薄い
  これかなと思う。
  逆説的な考え方だが平坦の練習は、複数人の場合、強い人が多めに引きそうでない人は先頭交代少なめであったり、ツキイチでなんとか耐える。
  といったように1つの練習を通して一緒に走ることができる。つまり複数人であることのメリットを活かせるのだ。
  
  一方ヒルクライムはどうだろう。走力が似通っている場合は一緒に走れるが、バラバラだとそりゃもうバラバラになるわけで、結局個人TT的なことになってしまうのではないか。
  個人TTとか練習会でわざわざする必要もない。ってのはよく思っている。
  
  ペースが合えばある程度ローテであったり、位置取りであったり掛け合い的な要素はあるだろう。
  追う、追われることによって出せる力もあると思う。

  ここで、複数人(練習会)で走るからこそ頑張れる。という意見があると思うが、それはヒルクラに限ったことではない。
  メンタル的な話をするならば、そんなものはそもそも一人で頑張ろうと思えば頑張れる(はず)なのである。
  いや、もちろん複数人で走ると頑張れるってのは自分自身も日ごろから感じてることで、否定すべきではないのだが、ヒルクライムだからというあれではない。
  単純に練習会全般がそうだろう。ということを言いたい。
  
  まぁ、練習会があるから練習する、走りに行く、朝早く起きる、誰かに会いに行く。とかいう人が大半なのかもしれない。
  それをトリガ―にして行動しているのだと思う。よくわかる。
  自分も休日は練習相手がいないとダラダラしてしまうからな。
  
  ただその中で言いたいのはそこらへんのメンタル要素を抜きにした時に、効率厨として考えるとどうなのかってことを吐き出してみたかったのでだ。

 効率厨はズイフトでもやってろ!!というのは抜きだ。
 
  
次にヒルクライムってそもそもしんどいよな。と思った。気持ち的に。
というかこれを言いたいだけなのかもしれない。

・そもそもヒルクライムしんどいし勝てないから好きじゃない
 これは僕のお気持ち表明である。ヒルクライムはなんかしんどい。
 以前は頑張っていた時期もあったがもうヒルクライムレースにも出ていない。タイムを伸ばしたいとかもない。
 そこに目指すものがないのだ。

 色々な理由や思惑があるが、ヒルクライムって基本的にパワーの殴り合いだと思っているので、勝てない相手にはどうやっても勝てないのだ。
 平坦レースのようなごまかしがきかない。このヒルクライム特有の要素が大嫌いだ。これは弱い奴がいうセリフであるがww
 
 自分はヒルクラが得意というわけでもない。以前は頑張っていて、某菰野なんとかのスポーツクラスで優勝したこともあった。決して遅いわけではないはずだ。
 ただ、葡萄坂の自己ベストは13分13秒だが何年前なのかもわからない。いまやがんばっても14分程度しかでないのだ。やる気の問題ではある。
 知る限りでも関西にはヒルクラツワモノたちがわんさかと増えたように思う。葡萄13分とか平凡になってしまった。
 昔はソコソコ早い部類だったはずだが、いまや葡萄13分ドヤァとかできない、当時からしていなかったがそれなりに早い部類に入っていたはずだ。
 
 ヒルクライマーの飽和状態とでも言おうか。全く歯が立たないこの業界に嫌気がさして(というか逃げた)、ロードレースを頑張るようになったと言っても過言ではない。
 ヒルクラ早い勢にまったくもってダメージを与えられないの腹立つでしょ。スタートから置いていかれるこの気持ち。
 
 練習として走るなら同じぐらいのレベルかちょい上の人と走りたい。
 
 絶対歯が立たないとわかってる人と走るヒルクライムは萎えるのだ。
 強い人に自分のペースに合わせてもらうのも申し訳ない。お互いの効率を考えた時にry
 
 要するにこれは早い人に対する嫉妬なのだ。絶対的にかなわない相手とそもそも対峙したくないのである。
 対峙しないための方法としてそもそも練習会に行かない。これだ。これだよ!!!
 
 そうこうして避けてきたせいで苦手意識もついたが、数分の短い登りや緩斜面は強くなったように思う。
 そっちで頑張るようになったのだ。
  
・というか朝起きれない
 僕の知っているヒルクラ練習会は朝早い系が多い。一番最寄で開催されているであろうG〇Jは葡萄界隈で朝の6時半ぐらいだろうか。
 もうね、私は起きれないんです。ただそれだけである。オフトゥンというなの斜度がキツイ峠を登頂できないのである。
 夜練派の私は夜開催だと参加しやすいかもしれない。
 というかG〇Jにあまり行かない理由がもう一個あった。近すぎる。これだ。
 近いのはいいように思うが近すぎて体があったまっていないので。スタートからアゲアゲとか無理だ。しんどすぎる。
 人は強欲なのである。練習場所は近いほうがいいが、近すぎると今度は文句を言う。アップができていないんだと。
 

[その他]
その他思ったことを適当に。

・スキルの話
 ヒルクライムだろうとなんだろうとスキルは大切だ。
 ヒルクライマーのための集団走行的な練習会が開催されていたが面白い試みだなと思った。
 レースに出る出ないにかかわらず、集団走行や早い速度域で練習しない人にとってはとても有意義だと思った。
 そういえば単独やヒルクライムでしか練習していない人にとって抜けているスキルを思い出した。
 スピードスキルだ。ようは一人ではあまり出せないスピード域で集団で走る練習だと思ってくれたらいい。
 これめっちゃ重要。バイクコントロールであったりなんか色んな要素があると思うのです!!(考えるの面倒になった)
 
 逆にヒルクライムでしかできない練習もあった。ダウンヒル。
 これの練習については賛否両論ありそうだ。練習で下りを攻めるなーとか。
 まぁ攻めなくても練習はできるが、攻める練習も時には必要だろう。
 
  
ここまで書き殴って、めちゃくちゃヒルクラ系練習会を否定している風だが別にそういうわけではない。
ただ自分がなぜ参加しないのかを考えてみたときにこういうことを思っていたんだなと自分で再認識したかったのだ。
言わないだけで同じようなことを思っていた人は少なからずいると思う。いいとか悪いとかそういうのは特にないが。

某ヤ〇ーズ練の金剛RW2本という練習内容に対するアンチテーゼかもしれない。
何度か参加しているが、結局のところ複数人で走れているのは練習区間の最初だけなのである。
最初頑張ってついていって、力尽きて単独になるのだ。人数がいればまた別なのかもしれないが。

そして自分が練習会を開催するときにどういうことを考えながら開催(コース設定)しているのかと振り返ってみたのだ。
出来るだけ参加する人全員にとって効率のよい練習になるようにと思ってコース設定しているのではないかとか。

ここまで偉そうに書いたがツールドおきなわが終わったら特にレースもないので、距離を稼いだりヒルクラしたりといった練習をメインにすると思うwww
ただ最後に強く言いたいのは、朝起きれないから朝早いヒルクラ系練習会には参加できないということだ。

というかこの記事は何を言いたかったのかよくわからない。自分の弱さに対する言い訳か。

[さいごに]
自分はこういう風に考えているけど、みんなはどう考えているんだろう?どんな考え方ができるんだろうってのを知りたいのかもしれない。
大して何も考えてない人が大半かもしれないし、強い思いを思ってる人もいるかもしれない。
俺はこう思っている!!とかいう熱い人がいれば、コメントでもリプライでも頂ければ興味深く読ませていただきたいと思う。
是非どしどし、感想、意見なんでも投稿していただければと思う。たぶんこやんけど。

完。

---追記---
ヒムロックが某葡萄の人のブログをみて思いを綴ってくれたので、ここに貼っておきます。

九州ヒルクライムTT-ヒルクライム系の練習会について
http://fanblogs.jp/himu69/archive/30/0


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余談ですが、ツールドおきなわにCO2ボンベ持っていく人は、下記のような刻印のあるものをオススメします(ないとボッシュートされる可能性大)。
ちなみにお勧めのラテックスチューブは某S〇Y〇と同じと言われているヴェレデスティンのものです(安い)

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